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報告書

軟X線絶対光子束測定用多段式イオンチェンバーの設計・製作

吉越 章隆; 寺岡 有殿

JAERI-Tech 2001-026, 17 Pages, 2001/03

JAERI-Tech-2001-026.pdf:2.42MB

SPring-8の原研専用軟X線ビームライン(BL23SU)で得られる約500eVから1500eVのエネルギー領域における軟X線の絶対光子束を測定することを目的として、多段式イオンチェンバーを設計・製作し、実際に光子束を測定することに成功した。この多段式イオンチェンバー本体の設計及び製作に関して詳細に報告する。

報告書

多段式イオンチェンバーによる光子束の絶対値測定

佐野 睦*; 吉越 章隆; 寺岡 有殿; 斎藤 則生*; 鈴木 功*

JAERI-Tech 2000-081, 21 Pages, 2001/02

JAERI-Tech-2000-081.pdf:0.79MB

SPring-8のBL23SUにおいて多段式イオンチェンバーを用いた光子束の絶対値測定を行い、フォトダイオード及びAuによる結果と比較した。光子束の測定は光エネルギーが487,571,688,868,1078eVの5点に対して行った。イオンチェンバー内に導入するガスはアルゴンを用いた。それぞれの光エネルギーに対してガス圧を10$$^{-2}$$Pa~10$$^{2}$$Pa台まで変化させ光イオン電流を測定し、その結果を解析することにより光子束を求めた。得られた光子束はリングカレント100mAあたり2.07$$times$$10$$^{10}$$~3.13$$times$$10$$^{11}$$(photons/s)となり、光エネルギーとともに増加する傾向を示した。フォトダイオードとの比較では571eV以下では両者の測定は誤差の範囲内で一致するがエネルギーが高くなるにつれて差が大きくなり、1078eVではイオンチェンバーに比べてフォトダイオードの方が33%小さい値を示した。

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